シマノ「飛天弓 閃光 L・P」「飛天弓 X」「飛天弓 閃光 R」スペック表

【2020-09-21】

シマノの長尺軽量竿の最高峰として位置付けされているのが「飛天弓 閃光」シリーズです。

6代目として同時に登場したのが「飛天弓 閃光L」と「飛天弓 閃光P」。「L」は軽さを「P」は軽さにパワーをプラスした仕様になっています。「L」は21尺以上、「P」は16.5尺から24尺まで全てが、1.5尺刻みです。2016年発売。

参考に旧モデル「閃光X」「閃光R」も載せておきます。

長竿は、山の釣りでは欠かせないアイテムです。最近では21尺以上を振る釣り人も多くなってきました

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飛天弓 閃光P・L スペック表

※シリーズ名、長さ、継数、重さ、元径、標準価格の順です。

シマノ「飛天弓 閃光 L」
シマノ 「飛天弓 閃光 P」

16.5尺

閃光P 4.95m 5継 84g 11.9mm 9万3,000円 

17尺

閃光L 5.1m 5継 74g 11.8mm 9万3,500円 

閃光X 5.1m 5継 71g 11.8mm 8万9,100円

閃光R 5.1m 5継 74g 11.9mm 7万8,200円

18尺

閃光L 5.4m 5継 80g 12.4mm 9万9,000円 

閃光P 5.4m 5継 91g 12.6mm 9万9,000円 

閃光X 5.4m 5継 77g 12.4mm 9万4,300円

閃光R 5.4m 5継 79g 12.2mm 8万2,900円

19尺

閃光L 5.7m 6継 88g 12.8mm 10万4,500円 

閃光X 5.7m 6継 84g 12.6mm 10万2,700円

閃光R 5.7m 6継 86g 12.9mm 9万1,800円

19.5尺

閃光P 5.85m 6継 102g 12.6mm 10万7,300円 

20尺

閃光L 6m 6継 94g 13.3mm 11万2,000円 

閃光X 6m 6継 90g 13.1mm 11万1,600円

閃光R 5.1m 6継 91g 13.4mm 9万7,800円

21尺

閃光L 6.3m 6継 100g 13.7mm 12万1,800円 

閃光P 6.3m 6継 113g 14.2mm 12万1,800円 

閃光X 6.3m 6継 96g 13.7mm 12万800円

閃光R 6.3m 6継 97g 13.8mm 10万3,000円

22尺

シマノ 閃光 R 6.6m 6継 108g 14.2mm 10万8,000円

22.5尺

閃光L 6.75m 6継 110g 14.2mm 13万500円 

閃光P 6.75m 6継 123g 14.7mm 13万500円 

閃光X 6.75m 6継 108g 14.2mm 12万9,400円

24尺

閃光L 7.2m 7継 122g 14.7mm 13万9,200円 

閃光P 7.2m 7継 140g 15.3mm 13万9,200円 

閃光X 7.2m 7継 121g 14.8mm 13万8,000円

閃光R 7.2m 7継 124g 14.9mm 11万9,000円

25尺

シマノ 閃光 R 7.5m 7継 135g 15.4mm 12万4,000円

25.5尺

閃光L 7.65m 7継 136g 15.8mm 14万7,900円 

閃光X 7.65m 7継 132g 15.7mm 14万6,600円

27尺

閃光L 8.1m 8継 149g 16.1mm 15万6,600円 

閃光X 8.1m 8継 145g 16.1mm 15万5,500円

閃光R 8.1m 8継 155g 16.4mm 13万6,000円

28尺

閃光R 8.4m 8継 164g 16.7mm 14万1,000円

28.5尺

閃光L 8.55m 8継 162g 16.5mm 16万9,500円 

閃光X 8.55m 8継 160g 16.5mm 16万8,700円

30尺

閃光L 9m 9継 189g 16.9mm 18万3,000円 

閃光X 9m 9継 188g 16.9mm 18万2,500円

閃光R 6m 9継 195g 17.2mm 15万8,000円

飛天弓 閃光 L・P の特徴

初代の「飛天弓 閃光」、2代目「閃光」(レインボー)、3代目「閃光 G」、4代目「閃光 R」、5代目「閃光 X」、そして「閃光 L・P」と確実に進化を遂げる「閃光」シリーズです。

「閃光」シリーズの登場は、1988年でした。軽さだけではなく、しっかりした調子を持った竿で多くのヘラ師に衝撃を与えました。

その後、モデルチェンジを重ねる度に改良が加えられ進化し続けています。6代目では、16.5尺〜24尺に「L」と「P」という2つの選択肢を提案。価格もほぼ同じで、購入する側としては悩むところです。

長尺の竿は、見た目以上に振り込みに技術を必要とします。とくに、21尺を超えるといきなり使いこなすのは、かなり無理があります。18尺あたりの竿を思うように振れるようになってからの購入が無難です。ウキや竿掛けなども、長竿用のモノが必要になってきます。

超長尺竿を無理矢理短い竿掛けに乗せて釣りをすると、水に浸る部分が長くなり、最悪の場合折れる事もあります。24尺以上の竿には、2本半の竿掛けを使うようにしてください。

「閃光L・P」の持つポテンシャルは、長竿でのヘラブナ釣りの概念を変えてしまいそうです。長尺、軽量故に1日の振り込み回数は、飛躍的に伸びると思います。そこに新しいヘラブナ釣技の誕生が予想出来る竿です。

飛天弓閃光L・Pカタログ

シマノ 飛天弓閃光 L カタログ ※外部リンクです

シマノ 飛天弓閃光 P カタログ ※外部リンクです

飛天弓閃光 L・P のシマノ YouTube紹介

竿のスペック表シリーズ